「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭08」記者発表会
[文化通信.com] 今年7月19日(土)から27日(日)まで、埼玉県川口市のSKIPシティで開催される「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2008」の記者発表会が6月11日午後、東京・有楽町の日本外国特派員協会で行われた。
同映画祭は、デジタルシネマをテーマとした国際コンペティション映画祭で、デジタルシネマの発展と新たな才能の発掘を目指し、2004年より開催。今年で5周年を迎える。今年は、同映画祭史上最多の75カ国から993作品の応募があった。そのうち、長編部門(国際コンペティション)には693作品の応募があり、第1次審査を経た12本のノミネート作品を上映する。審査員は、ダニー・クラウツ(映画プロデューサー/オーストリア)、ホン・サンス(監督/韓国)、リカルド・デ・アンジェリス(撮影監督/アルゼンチン)、甘木モリオ(シネバザール取締役・映画プロデューサー/日本)、今井雅子(脚本家/日本)の5氏。最優秀作品には賞状、トロフィー及び賞金1000万円が授与される。
一方短編部門(国内コンペティション)は、300作品のエントリーがあり、第1次審査を経た12本のノミネート作品を上映。今年も高嶋政伸氏が審査委員長を務め、最優秀作品には賞状、トロフィー及び賞金100万円が授与される。瀧沢裕二ディレクターは、「昨年は子供をテーマにした作品が多かったが、今回は夢ではなく現実問題を扱った作品が多く見られた」と今年の応募作品の特徴を挙げた。
招待作品では、山田洋次監督、中村勘三郎主演のシネマ歌舞伎「人情噺文七元結」と、ソニーが提供する新しい映像エンターテイメント“Livespire”の2作品「メトロに乗って」、「FROGS フロッグス」を上映。また、特集上映カメラ・クレヨン、D-コンテンツマーケット、クリエイターズ・ミーティングなど様々なイベントが催される。


