マイケル・ムーア監督が「華氏911」の続編を製作へ
国際ドキュメンタリー協会主催のアカデミー賞
候補者祝賀会に出席したマイケル・ムーア監督
[ロサンゼルス 13日 ロイター] アカデミー賞受賞監督のマイケル・ムーアが、現ブッシュ政権を批判した政治ドキュメンタリー「華氏911」(04)の続編の製作に着手したことが明らかになった。来年春の公開を目指すという。
オーバーチュア・フィルムズとパラマウント・バンテージという小規模スタジオ2社がタイトル未定の同作の製作と配給を手がける。「政略的な作品だと思われたくない」というムーア監督の意向で、あえて公開時期を今秋の大統領選後に設定したらしい。
ムーア監督の秘密主義に従って詳細は明らかにされておらず、スタジオ側は、「華氏911」の「強烈かつ挑発的な続編」になるだろうとコメントするにとどめた。いずれにしても、同時多発テロ後のアメリカを検証する内容になりそうだ。
「華氏911」はアメリカ国内で1億1900万ドル(約124億円)の興行収入を上げ、史上最も商業的に成功した政治ドキュメンタリーとなっている。



