ウィル・スミス主演映画のロケ現場付近住民から上がる怒りの声
「アイ・アム・レジェンド」ベルリンプレミアで
Vサインを掲げるウィル・スミス
[ロサンゼルス 1日 ハリウッド・レポーター] 新作「Seven Pounds」を撮影中のウィル・スミスだが、何やらロケ先となったハリウッド近くの住宅地の住民との間に揉め事が起きているようだ。
撮影現場から3軒離れたところに住む65歳のドレスデン・グラハムさんの家の庭には、「ウィル・スミスは自分の豪邸で撮影しろ」「仮設トイレも自宅の近所に設置しろ」といった内容の看板が立てられている。道をふさぐ車両、発電機の音、深夜に及ぶ撮影、そこかしこにいる警備のスタッフなど、不満のタネは尽きない。
もっとも、実際に彼女の抗議の対象となっているのは、スミスというよりも、ロサンゼルス市内の撮影コーディネーションを請け負うFilmL.A.というNPO組織。グラハムさんいわく、FilmL.A.の口利きにより、彼女の自宅近辺ではこの6週間で5本もの映画撮影が行われたという。
それに対してFilmL.A.側は、過去1年間で4本しか撮影しておらず、そのつど適切な対応をしてきたと主張する。ハリウッドに隣接する住宅地ということで、映画産業に働く人々も多く住むこのエリア。撮影に対して理解のある住民が多いのは確かだが、「数日ならともかく、数週間となると我慢できない」という声も上がっている。
なお、「Seven Pounds」の撮影そのものは順調で、今月半ばまで続く予定だ。


