2008年春興行、「ライラの冒険」35~40億など作品別最終興収
[文化通信.com] 今年の春興行の最終的な作品別興収見通しが、ほぼまとまった。トップは、「ライラの冒険/黄金の羅針盤」で、35~40億円前後。続いて、「映画ドラえもん/のび太と緑の巨人伝」の32~33億円となる。「ライラ~」は4月5日現在、31億1千万円。「映画ドラえもん~」は同じく5日現在、30億1千万円をそれぞれ記録している。
3番手には、「魔法にかけられて」が入りそうだ。こちらは7日現在、23億8千万円を記録。30億円に届くのは難しい情勢で、その手前となる見込み。「ジャンパー」「映画 クロサギ」とも15億円を超えているが、こちらも20億円到達はなかなか厳しそうだ。
「ライラ~」の成績は、数字だけ見れば健闘だが、目標値が高かったこともあり、これでは満足できないだろう。「ドラえもん」も、昨年の成績に届かず、一昨年とほぼ同じ結果となりそう。洋画の成績が、やはり低いのが問題だろう。本数が多かったファミリー映画は、観客がバラけた印象。一般映画で、勝負していく作品が少なすぎる。今後に、反省を残した。


