若き日のアドルフ・ヒトラーが主人公のブラックコメディ「我が闘争」映画化
[ケルン 22日 ハリウッド・レポーター] 「アメリカン・アイドル」の製作会社が、若き日のアドルフ・ヒトラーを主人公にしたブラックコメディの映画化を進めている。
ハンガリーの劇作家ジョージ・タボリの笑劇「我が闘争(Mein Kampf)」に基づいた作品で、舞台は第1次世界大戦前のウィーンの安宿。おどおどした青年ヒトラーが、宿で出会った年配のユダヤ人からアドバイスを受けて、トレードマークとなったあの髪型とちょびひげを形づくっていくさまを描く。
トム・シリング(「素粒子」)がヒトラーを、ゲッツ・ゲオルグがユダヤ人男性を演じる。監督はスイス出身のウルス・オーデルマット。今週からウィーンで撮影を開始、来年公開を目指している。
「アメリカン・アイドル」ほか多くのTV番組をプロデュースするフリーマントルメディアが新たに設立したドイツのUFAシネマが製作するもので、同社にとってはこれが第1弾作品となる。


