92歳の老女がパンクロックをシャウト!大人気の老人ロック・ドキュメンタリー : 映画ニュース

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92歳の老女がパンクロックをシャウト!大人気の老人ロック・ドキュメンタリー

[ニューヨーク 13日 ロイター] 老人ばかりのコーラス隊を従えた92歳の女性が、パンクロックバンド、クラッシュの「Should I Stay or Should I Go」をシャウトする。

25年前、米マサチューセッツ州の老人ホームで結成されたコーラスグループ“Young at Heart”のレパートリーは、ソニック・ユースからジェームス・ブラウンまで幅広い。そのライブ・パフォーマンスがアメリカやヨーロッパ各地でセンセーションを巻き起こしてきた彼らが、ついにドキュメンタリー映画になった。

「Young at Heart」は、もともとイギリス人のスティーブン・ウォーカー監督がイギリスのTV用に制作したドキュメンタリー。ところが07年のロサンゼルス映画祭や今年のサンダンス映画祭で上映されるや大人気を博し、フォックス・サーチライトの配給で今週から全米公開も始まった。すでにフランス、ベルギー、スイス、ドイツ、日本とオーストラリアに配給権が売れているという。

05年、ロンドン公演で目撃した冒頭の92歳の女性のパフォーマンスに度肝を抜かれて映像化を決めたというウォーカー監督は、年輪を重ねた人たちが歌うことによって、ロック史に残る名曲の歌詞にも新たな意味が与えられることに気づいたと語る。「たとえばこのクラッシュの曲も、単なる男女の物語ではなく、もっと大きな愛や死についての歌に聞こえてくるんだ」

試写会場でもスタンディングオベーションが起こったという、笑いと涙のドキュメンタリーの誕生だ。

※この記事はロイター通信社との契約に基づき、株式会社エイガ・ドット・コムが日本語翻訳を行っています。

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