日活他「うた魂♪」、プレミア試写会に夏帆、ゴリら登壇
[文化通信.com] 函館港イルミナシオン映画祭第8回シナリオ大賞を受賞した「私が産卵する日」を、「タナカヒロシのすべて」の田中誠監督がメガホンを取り映画化した「うた魂(たま)♪」(製作:日活+朝日新聞社+文化放送)のプレミア試写会が3月25日午後、東京のル・テアトル銀座で行われた。上映前には田中監督、出演の夏帆、ゴリ(ガレッジセール)、石黒英雄、徳永えり、亜希子、岩田さゆり、薬師丸ひろ子が舞台挨拶を行った。
合唱部員のかすみ(夏帆)は、自分の歌声とルックスに異常なまでの自信を持つ女子高生。才能と美貌に恵まれた彼女には、輝ける未来が約束されている……はずが、待ち受けていたのはプライドもボロボロにされる予想外のハプニング。しかし、そのショックと挫折をきっかけに、かすみは今の自分に大切なことを発見し、本当の「合唱」の魅力に目覚めていく……。
本作は、魂のこもった「歌」のシーンが見所のひとつの笑いと感動の新しい青春映画(120分)。クライマックスを飾る主題歌は、ゴスペラーズが本作のために書き下ろした「青い鳥」。その他にも、名曲「待ちぼうけ」、MONGOL800の大ヒット曲「あなたに」、尾崎豊の「15の夜」など、バリエーション豊かな楽曲が選ばれた。プレミア試写会の映画上映後には、夏帆と七浜高校合唱団、ゴスペラーズによる「青い鳥」大合唱ライブも行われた。公開は4月5日(土)よりシネクイント他で全国ロードショー。配給は日活。
▽田中誠監督の話 監督が仕事をする必要がないくらいで、キャスティングの段階でこの映画は面白くなるなと思った。映画の脚本を書く時はいつもストーリーを重視しているが、今回は「歌」そのものの魅力を出すように心掛けた。
▽夏帆の話 歌は苦手です。練習も大変でしたが、撮影の時は毎日不安で、逃げ出したいような気持ちと闘うことがとても大変でした。


