サンフランシスコ国際映画祭に出席したベルナー・ヘルツォーク監督
[ニューヨーク/ロサンゼルス 4日 ハリウッド・レポーター] ドイツのベルナー・ヘルツォーク監督が、戦渦のビルマ(現ミャンマー)に赴いたイギリス人ピアノ調律師を主人公にした映画「The Piano Tuner」の監督と脚本を手がけることになった。
フォーカス・フィーチャーズの製作で、02年に発表されたダニエル・メイソンのデビュー小説「調律師の恋」の映画化。
時は19世紀。ロンドンに住むピアノ調律師のエドガー・ドレークは、戦時下のビルマにいる軍医が所有するピアノの調律を軍から依頼される。やがてドレークはビルマという国、そして1人のビルマ人女性に惹かれていくことになるが、彼を取り巻く状況は次第に危険をはらんだものになっていく。
「フィツカラルド」や「グリズリーマン」など、異国の地で冒険に挑む男の物語はヘルツォーク監督の得意とするところだが、英語の映画としては今作が最大規模のものになる。




