「リトル・チルドレン」のプロデューサーと原作者が再タッグ
[ニューヨーク 13日 ハリウッド・レポーター] 「リトル・チルドレン」の原作者トム・ペロッタのデビュー作「The Wishbones」が、「リトル・チルドレン」や「リトル・ミス・サンシャイン」を手がけたワーナー・インディペンデント・ピクチャーズのアルバート・バーガーとロン・イェルザによって映画化されることになった。
「The Wishbones」は、ニュージャージーで両親と暮らす30歳の売れないミュージシャンを主人公にしたオフビートなロマンティック・コメディ。長年の恋人との結婚式前夜、マンハッタンから来たボヘミアン詩人の女性と出会ったことから、自分の人生を見つめ直すというストーリーだ。
バーガーとイェルザは、ペロッタが当時はまだ執筆中だった「The Wishbones」(出版は97年)を自ら朗読しているのを聞いたときから同作の映画化を考えていたという。だが、ペロッタはこのとき代わりに別の小説「Election」の映画化権をオファー、これを基にアレクサンダー・ペイン監督が「ハイスクール白書/優等生ギャルに気をつけろ!」(99)を作ることになった。
その後、バーガーとイェルザはトッド・フィールド監督の「リトル・チルドレン」で再びペロッタと組み、脚色を手がけたペロッタとフィールド監督は第79回アカデミー賞脚色賞にノミネートされた。
この三者がからんだところでは、同じくペロッタ原作「The Abstinence Teacher」の映画化が、「リトル・ミス・サンシャイン」のジョナサン・デイトンとバレリー・ファリス監督によって進められている。



