ヒース・レジャーの遺産をめぐる不協和音で父親が相次いでコメントを発表
主演映画「キャンディ」のNYプレミアに
出席した際の故ヒース・レジャー
[キャンベラ 11日 ロイター] 今年1月に28歳で急逝したヒース・レジャーの遺言書の内容が明らかになった。レジャーが元婚約者の女優ミシェル・ウィリアムズとの間にもうけた一人娘のマチルダちゃんが生まれる以前、3年前に書かれたこの遺言書には2人の名前はなく、両親と姉に全財産を遺す旨だけが記されていたという。
この遺言書の内容が報じられた先週末、レジャーの父親のキムさんはすぐに次のようなコメントを発表した。「何よりも大切なのはマチルダであり、ミシェルも家族の一員です。私たちはこれからも2人を守っていくし、ヒースもそれを望んでいたでしょう」
さらにキムさんは週明けの10日、レジャー家の広報担当を通じて新たな声明を発表し、親族に対して身内の事情を公表しないよう呼びかけた。それと言うのも、疎遠になっていたキムさんの2人の弟が、ウィリアムズは遺産の件で弁護士に相談したほうがいいとか、自分たちの祖父の遺産相続時に兄が不正を働いた、などといった内容のことをメディアに語り始めたからだ。
「愛する息子を失って、私たちの人生において最も苦痛に満ちたこの時期に、過去にも現在にも今回の件には無関係の親族がこうしたことを公に話すのは悲しいことです。彼らには、マチルダのためにも品位のある態度を望みます」。キムさんの声明はそう締めくくられていた。



