ボブ・マーリーの未亡人が伝記映画をプロデュース
エチオピアで行われたボブ・マーリーの
生誕60周年記念コンサートに集まったファン
[ニューヨーク 4日 ハリウッド・レポーター] 今は亡き伝説のレゲエミュージシャン、ボブ・マーリーの初めての伝記映画が、未亡人のリタ・マーリー製作総指揮の下で作られることになった。リタは、自分の役をマーリーの息子と結婚したR&Bシンガーのローリン・ヒルに演じてほしいと希望しているという。
ワインスタイン・カンパニーが製作と配給を手がける同作は、2004年に出版されたリタの自伝「ボブ・マーリーとともに」(河出書房新社刊)の映画版とでもいうべきもので、自身の生い立ちと、81年にボブがガンで亡くなるまでの波乱に満ちた15年の結婚生活を描く。
脚本は「ワーキング・ガールズ」のリジー・ボーデン。プロデューサーのルディ・ラングレイス(「ザ・ハリケーン」)によれば、同作は一種の“大河ロマンス”になるだろうとのこと。2009年初頭から撮影を開始し、来年後半の劇場公開を目ざすという。その場合、ボブの生誕65周年にあたる2010年2月6日公開予定のマーティン・スコセッシ監督による長編ドキュメンタリーに先んじる可能性もある。
ボブ・マーリー役には2人の俳優をキャスティングし、それぞれ15歳の少年時代と大人になってからを演じる予定。リタは、孫のステファンがボブに生き写しのため同役にうってつけだと考えているという。


