サンダンス映画祭史上、最も高値で売れた映画「Hamlet 2」とは?
プレミア上映に姿を現した「Hamlet 2」
に出演のメロニー・ディアス
[ユタ州パークシティ 23日 ハリウッド・レポーター] 開幕から数日間の沈滞ムードを打ち破るかのように、22日のサンダンス映画祭はいくつかの大きな契約成立に沸いたが、中には同映画祭の記録に残る高値で売れた作品もあったようだ。
その作品とは、フォーカス・フィーチャーズが約1000万ドル(約11億円)で世界配給権を取得した「Hamlet 2」。これは現時点で今年最も高い買付け金額であるのはもちろんのこと、やはり過去にサンダンスで高額で売れたことが話題になった「リトル・ミス・サンシャイン」や「ハッスル&フロウ」「Happy, Texas」に匹敵する金額だ。
スティーブ・クーガン主演の「Hamlet 2」は、やることなすこと芝居がかった高校の演劇教師が、演劇部の存続をかけてシェイクスピアの「ハムレット」の続編を上演しようとして巻き起こす騒動を描いた風刺コメディ。
「ブロークバック・マウンテン」や「つぐない」などアートハウス系作品の製作・配給で知られるフォーカス・フィーチャーズだが、実はコメディ映画の展開にも定評があり、これまでにも「ショーン・オブ・ザ・デッド」や「Balls of Fury」を成功させている。



