オリバー・ストーン、今度はブッシュ大統領の映画を製作へ
オリバー・ストーン監督が映画化を決定
[ロサンゼルス 21日 ロイター] 過去にケネディとニクソンという2人の大統領の映画を作ったオリバー・ストーン監督が、今度は現職の大統領に関する企画を温めているらしい。ただし、悪意に満ちたものにはしないとストーン監督自ら約束したと、デイリー・バラエティ紙が20日報じた。
ブッシュ大統領役には、「ノーカントリー」のジョシュ・ブローリンを予定。うまくいけば今年4月にも撮影を開始し、11月の大統領選、あるいは来年1月の政権交代に合わせての公開を想定している。
ストーン監督は、ブッシュ大統領の「公平で真実の姿」を描きたいと語り、映画は元大統領である父親との関係や奔放な青年時代、キリスト教への改宗などに焦点を合わせることになりそうだ。「ブッシュ大統領の支持者と反対者の双方にとって驚きに満ちた内容になるだろう」
主演のブローリンについては、「大統領より二枚目だが、その活力とカリスマ性、往年の映画スターのような雰囲気に似たものを感じる」という。
ストーン監督は、過去に「JFK」と「ニクソン」でアカデミー賞にノミネート、「プラトーン」と「7月4日に生まれて」で同監督賞を受賞している。また、実在の人物を題材にした作品には他にも夭折したロックスター、ジム・モリソンを描いた「ドアーズ」、アレキサンダー大王の物語「アレキサンダー」などがある。



