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東出昌大の“怪演”が夏帆&染谷将太を襲う!「散歩する侵略者」スピンオフ本編映像入手

 
黒沢清監督は「神がかった熱演」と称賛
(C)2017「散歩する侵略者」スピンオフ
プロジェクトパートナーズ

[映画.com ニュース] 夏帆、染谷将太、東出昌大が共演した「予兆 散歩する侵略者 劇場版」の本編映像を、映画.comが入手した。演出を手がけた黒沢清監督に「神がかった熱演」と言わしめた東出の怪演が、夏帆&染谷に襲いかかる恐怖のアンサンブルを見ることができる。

劇団イキウメの人気舞台を、長澤まさみと松田龍平の共演で映画化した黒沢監督作「散歩する侵略者」のスピンオフ作品。WOWOWで放送&ネット配信された全5話のドラマを劇場版としてまとめ上げたもので、黒沢監督の強い希望でドルビーデジタル5.1ch化を施したほは、映像の細部にも変更が加えられている。

山際悦子(夏帆)は、「家に幽霊がいる」という同僚・浅川みゆき(岸井ゆきの)の精神状態を心配し、自身の夫・辰雄(染谷)が勤める病院の心療内科へ連れていく。診察の結果、みゆきには「家族」という概念が欠落していることがわかる。帰宅し、辰雄に紹介された新任外科医・真壁司郎(東出)に違和感を抱いたことを話すが、辰雄からは素っ気ない返事だけ。そんなある日、悦子は真壁から「地球を侵略しに来た」と告げられる……。

映像は、付き添いで病院に来た悦子が鏡に触れると、空間が振動するような怪現象に見舞われる様子からスタート。直後、画面奥の自動ドアが開く。ゆっくりと現れた真壁は悦子の前で止まり、じっと見つめて離れない。辰雄にうながされ自己紹介こそするが、抑揚のない言葉使いが不気味だ。悦子のおびえる表情、得体の知れない出来事に巻き込まれていく辰雄の素朴さ、感情の有無が判別できない真壁の言動が、薄暗いルックで映し出されている。

「予兆 散歩する侵略者 劇場版」は、東京・新宿ピカデリー、大阪・ナンバパークスシネマ、愛知・名古屋ミッドランドスクエアシネマ、北海道・札幌シネマフロンティアで11月11日から全国公開(2週間限定を予定)。

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