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香取慎吾、三谷幸喜監督作「ギャラクシー街道」を「笑いだけ、感動なし」とアピール

 
舞台挨拶に立った綾瀬はるかと小栗旬

[映画.com ニュース] 三谷幸喜監督の長編映画7作目となる「ギャラクシー街道」の完成披露試写会が10月5日、都内のホールで行われ、三谷監督をはじめ主演の香取慎吾、共演の綾瀬はるか、小栗旬、優香、西川貴教、遠藤憲一、段田安則、石丸幹二、秋元才加、阿南健治、梶原善、田村梨果、山本耕史、大竹しのぶという豪華な面々が舞台挨拶に立った。

三谷監督作では初となる宇宙を舞台に、老巧化が激しいスペース幹線道路「ギャラクシー街道」の脇にたたずむハンバーガーショップで働く人々と客たちが織りなす“宇宙人”模様を映し出す。この日がお披露目となった今作について、香取は「今後の日本のエンタテインメントはどうなってしまうのか。大丈夫か!? もはや不安になるくらいの、歴史に刻まれる映画です」とユニークにアピール。登場人物全員が宇宙人という設定のコメディなだけに、「笑いだけ、感動なし! 大笑いしすぎて涙とか鼻水とか出ちゃうと思うので、ぜひハンカチ片手に劇場に」と熱心に呼びかけていた。

撮影は順調に進んだそうで、香取が「時間が押して夜中まで撮影、なんてことは一度たりともなかった。こんな作品は初めてです。遅くまでの気持ちだったのに、昼前に終わったりとかありました」と明かすと、客席からは驚きの声が。これを受け、三谷監督は「大体、夕方の5時には終わっていましたね」と事もなげに振り返り、そんな様子に香取は「これは三谷さんの才能なんじゃないですかね」と最敬礼だった。

さらに物語にちなみ、三谷監督が「キャスト陣の“宇宙一すごい”と思うところ」を発表することになり、綾瀬を「宇宙一食べ方がかわいい」と評価。その理由は長澤まさみの発した一言にあるそうで、三谷監督は「長澤さんが『綾瀬さんは食べ方が本当にかわいいから、食べるシーンを作ってください!』とおっしゃっていた。それで、一番食べ方が難しいハンバーガーを食べているシーンを作ろうと思い、そこから物語ができた」と説明。製作の経緯を知った香取は、「この映画の一番重要なところじゃないですか。そのアイデアが長澤まさみさんって。ちょっとお金払った方がいいんじゃないですか」とツッコミを入れていた。

「ギャラクシー街道」は、10月24日から全国公開。