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ウィリアム王子も出席!「ホビット」“ロイヤルプレミア”開催

 
ウィリアム王子(左)と対面したサー・ピーター・ジャクソン(右)

[映画.com ニュース] アカデミー賞最多タイ受賞を果たした「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」から9年、同じファンタジー世界を舞台に60年前の冒険を描く新3部作の第1部「ホビット 思いがけない冒険」のイギリスプレミアが12月12日(現地時間)、ロンドンで開催された英国王室主催のチャリティーイベント「ロイヤル・フィルム・パフォーマンス」で実施。「サー」の称号を持つピーター・ジャクソン監督とイアン・マッケランをはじめ、ケイト・ブランシェット、マーティン・フリーマンらスタッフ&キャスト陣が、「ロード・オブ・ザ・リング」のファンであるウィリアム王子との対面を果たした。

ホビット族が暮らす劇中の村をイメージさせる緑のカーペットが敷かれたレスター・スクウェアに、約4000人のファンが詰めかけた。気温1℃という冷え込みのなか、カーペットウォークに登場したキャスト陣は、まず丁寧にファンサービス。世界各国から集まったマスコミ陣の質問に答え、ホビットの住まいを模した舞台上で挨拶した。その後、カーペット上の安全が確認されると、警備のオートバイに先導された車でウィリアム王子が入場。車を降りたあと、王子はゆっくりと劇場まで歩き、待機していたスタッフ、キャスト陣ひとりひとりと言葉を交わした。

王子との対面直前には、「ここに来てくれたファンの間に入っていただけないのは残念だけれど、王子はファンだと聞いている。後でお会いする時に、彼がどれだけ熱心なファンなのかわかるはず。楽しみだよ」と語っていたジャクソン監督。マッケランも「王子は『ロード・オブ・ザ・リング』のファンで、だからこそ本作を見たいと言われたと聞いている。我々にとって映画づくりが楽しかったのと同じくらい、彼にもこの映画を楽しんでもらえればと思う」と語っており、王子の感想も気になるところだ。

「ホビット」3部作は、ホビット族の青年ビルボ(マーティン・フリーマン)が、魔法使いのガンダルフ(イアン・マッケラン)、13人のドワーフ族とともに、ドラゴンに奪われた王国を取り戻そうとする姿を描く3Dアドベンチャー超大作。「とても面白くて、元気がいい、愉快な作品。ドワーフたちとホビットの間の仲間意識が感じられ、ピーターが持つユーモアのセンスが反映されているのは確かだわ。その他、恐怖、風景の美しさなども盛り込まれていて、映像もとても美しい」(ブランシェット)、「スリル、アクション、笑い、恐怖、そして素晴しいバトルシーンだね」(フリーマン)と、プレミアに出席したキャスト陣も見どころについて語っている。

「ホビット 思いがけない冒険」は、12月14日から全国公開。