スキャナー・ダークリー

劇場公開日:

解説

「ブレードランナー」「トータル・リコール」「マイノリティ・リポート」など、多くの著作が映画化されてきたSF作家、フィリップ・K・ディックの77年作「暗闇のスキャナー」をリチャード・リンクレイター監督が02年の監督作「ウェイキング・ライフ」同様に実写映像にデジタル・ペインティングを施し、アニメ風に映像化。近未来のアメリカ・カリフォルニア郊外を舞台に不毛な麻薬との戦いを続ける覆面麻薬捜査官の虚実入り乱れたドラマが描かれる。

2006年製作/100分/アメリカ
原題:A Scanner Darkly
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2006年12月9日

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(C)2006 Warner Bros. Entertainment Inc.

映画レビュー

3.5不思議な魅力

2023年2月20日
iPhoneアプリから投稿

画も良いですし話も気になる(よく分からない所もあるが)

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aaaaaaaa

1.5タイトルなし

2022年7月18日
Androidアプリから投稿

寝られる

目新しい作風の映画。実写にペイントを重ねた独特の映像は正直キモいし、不快。冒頭の虫とか本当にキモい。
また、薬で自分も周りも狂っていく様は見ていてなんだか不安になってくる。

今までにない感じの映画だったが、世界観やストーリー等の内容は正直微妙。

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カミムラ

4.0はじめは3D CGを特殊なレンダリングを用いて作られたのかと思った...

2022年7月7日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

はじめは3D CGを特殊なレンダリングを用いて作られたのかと思った.しかし,登場人物の動きの滑らかさがCGのそれでは明らかにない.付録の製作過程を見ることでアニメーターのすさまじい労力の果てに作られた作品だと知り,驚くばかりだった.プロットの難解さは,ディックの小説だということを知っていたのでむしろ映像があり登場人物の区別がつきやすかった分許容できるものだった.自身が薬物を多量に摂取しながら執筆したディックの,不幸になっていった友人たちに捧げられている作品であることもあり,権力と結びついた薬物,警察,医学間のどろどろとした様子を告発する作品だった.

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ケ

3.5''観るドラッグ''

2020年4月17日
iPhoneアプリから投稿

終始グラグラしたアニメ演出でドラッギーな作品でした。実写の映像にペイントしているのでキアヌをはじめとした豪華な面々の仕草や表情が活きています。
ストーリーがあるものの演出のせいか芸術作品を観ているような感覚になりました。

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ゆーすけ
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